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産後エクササイズ
産後のエクササイズといえば、通常、産褥体操を指すことになろうが、ここでは、褥婦期を超えた時期での、すなわち妊娠可能期間に再度入った時期でのエクササイズについて考えてみたい。
褥婦期を超えた時期での女性の体内環境は、ほぼ正常な範囲に戻っている。しかし、乳児を育てるための体内環境は、出産前とは異なっていることは、プロラクチンなどの乳汁促進ホルモンの変化などから明らかである。
この時期は、乳児という新たな生命のケアと母体の体力回復の両方をうまく両立した生活設計が必要となる。母体の体力回復面で有用なのがエクササイズだが、出産の後遺症がまだ残っている時期なので無理なエクササイズは逆効果となりうる。特に、骨密度が少なくなっている状態では、負荷の大きなエクササイズは骨折のもとになる。このような観点から進められるエクササイズは、スイミングである。乳児の世話を通して肩こりや腰痛持ちになることがよくあり、その予防としてもスイミングは最適なエクササイズである。スイミングは体にできるだけ負荷をかけずに、身体全体の緊張した筋肉をほぐす全身運動であるが、それだけにとどまらず、気分を開放的にさせる効果もある。まさに心身の健康に資するエクササイズなのである。もっとも他のレーンで遊泳する者を意識して、競泳になってしまうと、快適なエクササイズがかえって苦行になってしまうので、長続きさせるためにも、ぜひゆったりとした気持ちで行っていきたい。
褥婦期を超えた時期での女性の体内環境は、ほぼ正常な範囲に戻っている。しかし、乳児を育てるための体内環境は、出産前とは異なっていることは、プロラクチンなどの乳汁促進ホルモンの変化などから明らかである。
この時期は、乳児という新たな生命のケアと母体の体力回復の両方をうまく両立した生活設計が必要となる。母体の体力回復面で有用なのがエクササイズだが、出産の後遺症がまだ残っている時期なので無理なエクササイズは逆効果となりうる。特に、骨密度が少なくなっている状態では、負荷の大きなエクササイズは骨折のもとになる。このような観点から進められるエクササイズは、スイミングである。乳児の世話を通して肩こりや腰痛持ちになることがよくあり、その予防としてもスイミングは最適なエクササイズである。スイミングは体にできるだけ負荷をかけずに、身体全体の緊張した筋肉をほぐす全身運動であるが、それだけにとどまらず、気分を開放的にさせる効果もある。まさに心身の健康に資するエクササイズなのである。もっとも他のレーンで遊泳する者を意識して、競泳になってしまうと、快適なエクササイズがかえって苦行になってしまうので、長続きさせるためにも、ぜひゆったりとした気持ちで行っていきたい。
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